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まつ毛パーマが上がらない6つの原因と対処法!

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「まつ毛パーマをかけたのに思うようにまつ毛が上がらない!」そんな経験はありませんか?

まつ毛パーマが上がりにくいのは、毛質や自まつ毛の状態が関係しているかもしれません。

本記事ではまつ毛パーマが上がらない原因や、まつ毛を上がりやすくするための対処法を解説します。

まつ毛パーマがイメージ通り仕上がらなくて悩んでいる方は、一度目を通してみてくださいね。

まつ毛パーマが上がらない原因

まつ毛パーマが上がらない原因として

  • まつ毛の毛質
  • まつ毛のダメージ具合
  • 施術時の準備不足

などが挙げられます。

ひとつずつ詳しく解説します。

まつ毛パーマがかかりにくい毛質をしている

まず考えられるのが、まつ毛パーマがかかりにくい毛質をしているということ。

髪の毛にパーマをあてる際も、かかりやすい方、かかりにくい方がいますよね。まつ毛の場合も同じです。

以下の毛質に当てはまる方は、一般的にまつ毛パーマがかかりにくいとされています。

まつ毛の毛質は髪質と似ることが多いため、自分のまつ毛がどんな毛質に当てはまるか分からない方は、髪の毛を触って確かめてみましょう。

まつ毛が極端に太い

太くハリのあるまつ毛は健康的で存在感もあり、いいイメージの方が大きいかもしれませんね。しかし、まつ毛パーマをかける上ではその太さがハンディになってしまうのです。

太いまつ毛は表面のキューティクルの層に厚みがあり、パーマ液の浸透を妨げてしまいます。

また、ハリがある分元に戻ろうとする力も強く、せっかくのカールもすぐに取れてしまいがちです。

まつ毛が極端に細い

「太いまつ毛にまつ毛パーマがかかりにくいのなら、細いまつ毛ならかかりやすいのでは?」と思う方もいることでしょう。

実際には、まつ毛が極端に細い方も、同じくまつ毛パーマがかかりにくいと言えます。

細いまつ毛はキューティクルの層は厚くないものの、コルテックスと呼ばれるまつ毛の内部組織がきれいにつまっている状態。

そのため、パーマ液が中まで浸透しにくく、まつ毛パーマがかかりにくくなるのです。

まつ毛がやわらかい

やわらかいまつ毛は、キューティクルの層も厚くなく、コルテックスも適度につまっているため、パーマ液が浸透しまつ毛パーマをかけることはできます。

問題なのは、持続するかどうか。

まつ毛パーマは本来、まつ毛内部のシスチン結合を一度切り離し、違う形で再結合することでカールをつくっています。

やわらかいまつ毛はこのシスチン結合の数が少なく、カールを固定できないため、パーマをかけてもすぐに取れてしまうという傾向に。

「施術後はまつ毛が上がるけどすぐに落ちてきてしまう」という方は、やわらかいまつ毛を持つケースが多いようです。

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自まつ毛が痛んでいる

まつ毛パーマのパーマ液が強かったり、日常的にビューラーを使用していると、自まつ毛が過度に痛んでいることがあります。

痛んだまつ毛はキューティクルは開いていますが、内部組織は失われ中がスカスカになっていることも少なくありません。パーマ液は入っていくもののまつ毛内部にとどまることもなく、したがってまつ毛パーマがかかりにくくなります。

まつ毛の汚れを落とさずにまつ毛パーマをかけている

まつ毛の毛質が良く、特にダメージがなくても、まつ毛に汚れが残っているとまつ毛パーマがうまくかからないことがあります。

多くのサロンでは施術の前に丁寧にまつ毛を洗浄しますが、自分でまつ毛パーマをかける場合など、洗浄が不十分である可能性が否めません。

いつもはパーマがかかりやすいはずなのに今回は思うようにまつ毛が上がらなかったという方は、まつ毛の汚れの洗い残しを疑ってみましょう。

ロッドが合っていない

まつ毛パーマに使用するロッドにはさまざまな種類があります。

まつ毛の長さやまぶたの形状、なりたいイメージなどによって使い分けるため、まつ毛パーマに置いてロッド選びはとても気を使う部分です。

このロッドのサイズが合っていないと、イメージ通りまつ毛が上がらないこともしばしば。

具体的には、ロッドが大きいとゆるやかなカールに仕上がるため、まつ毛が上がっていない、と感じがちです。

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タンパク質が不足している

まれなケースとして、タンパク質不足がまつ毛パーマの上がりにくさに関係することもあります。

まつ毛はケラチンというタンパク質を主成分としています。

タンパク質が不足すると、まつ毛パーマをかけるために必要な材料が足りないことに。そのため、強いパーマ液を使ってもまつ毛が上がりにくいといった現象が起こり得るのです。

まつ毛パーマを上がりやすくするには?

ポイントを押さえれば、まつ毛パーマを上がりやすくすることも可能です。

原因ごとに対策をとって、まつ毛をしっかりと上げていきましょう!

まつ毛の毛質が原因の場合対処法はある?

まつ毛パーマがかかりにくい毛質をしている場合、どんな毛質をしているかでも対処法が異なります。

まつ毛が太い・または細い、まつ毛がやわらかいの2つのケースに分けて、対処法を見ていきましょう。

まつ毛が太い、または細いケース

まつ毛が太い、または極端に細いといった毛質が原因の場合、まつ毛パーマを何度か当てるうちに、パーマがかかりやすくなるとされています。

これは、複数回まつ毛パーマをかけることにより表面のキューティクルが崩され、パーマ液が浸透しやすくなるため。

まつ毛パーマを定期的にかけている方の方がまつ毛が上がりやすいのもこのためです。

ただし、パーマのあてすぎは自まつ毛の痛みにつながり、まつ毛がダメージを受け過ぎると前述したようにまつ毛パーマがかかりにくくなりことも。

まつ毛パーマを複数回かける場合は、1ヵ月~1ヵ月半に一度とされる推奨頻度を守りましょう。

まつ毛がやわらかいケース

まつ毛がやわらかくてパーマが取れやすい場合は、細めのロッドを使用するという対処法があります。

カールが取れることを見越して、あえてきつめにパーマをかけるという方法です。

持続期間は多少伸びますが、施術後すぐはカールが強すぎるというデメリットも。

仕上がりのイメージ、パーマの落ち方をアイリストとよく確認のうえ、対策してみてください。

まつ毛が痛んでいる場合はしっかりケアを

自まつ毛がダメージを受けている場合は、パーマをあてる前にしっかりとケアする必要があります。

まつ毛にハリがない、切れやすいといった場合は、ダメージが進行している可能性大。

そのまままつ毛パーマをかけるとまつ毛が上がりにくいばかりか、さらに切れたり抜けたりといったリスクも高まります。

おすすめなのは、まつ毛美容液を使ったケア。

まつ毛美容液には保湿成分やまつ毛にハリ・コシを与える成分が配合されているため、ダメージをケアしながら健康なまつ毛を育てることができます。

商品によって配合成分は異なるので、自分に合ったものを見つけてみてくださいね。

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施術前にまつ毛の汚れや油分をしっかり落とす

まつ毛が清潔だとパーマ液が浸透しやすくなり、まつ毛パーマもかかりやすくなります。まつ毛パーマをかける前には、まつ毛の汚れや油分をしっかりと落とすことが大切です。

サロンでは施術前にクレンジングや目元の洗浄をしてくれることがほとんどですが、セルフでまつ毛パーマをかけるときは自身で下準備をしなければなりません。

目元の洗浄に使用したいのがアイシャンプーです。

サロンにも置いているアイテムですが、眼科や一部のドラッグストア、ネット通販でも手に入れることができます。

目元をこすらずに汚れを落とせるので、まつ毛パーマをかけたあとの洗顔にもおすすめですよ。

メシル(mesiru)

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ロート製薬から発売されている「洗うまつ毛美容液シャンプー」という頼もしいアイテムです。

落としきれなかったアイメイクによる色素沈着や、まつ毛のダメージをケアしてくれます。

泡で出てくるタイプなので、面倒な泡立ては不要で摩擦レスというのも使いやすいポイントです。無香料・無着色なので敏感肌の方でも安心できる使い心地。粘り気の強い泡が、ラメなどの細かいアイメイクも残さずすっきり洗い上げます。

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メディプロダクトという日本の会社が製造しているのがこちらのアイシャンプー。推薦している眼科医も多く、効果はお墨付きです。

メントールが配合されているため、非常にスッキリした使用感で汚れを落とすだけでなく、文字通りリフレッシュにも効果的。

涙と同じ浸透圧のアルカリ性なので、初心者でも目に沁みる心配がなく使い心地は抜群です。ヒアルロン酸などの保湿成分も高配合されているので、まつ毛自体をしっかり補強したい方にもおすすめ。

まぶたや目の形に合ったロッドを使用する

まぶたや目の形に合ったロッドを選ぶことは、まつ毛パーマの仕上がりを左右します。

いつもの施術方法で思うようにまつ毛が上がらないなら、ロッドを変えてみるのもひとつ。もっとまつ毛を上げたい旨を伝えつつ、アイリストに相談してみましょう。

選択肢が多い方が、自分のまつ毛に適したロッドに出会える確率も高くなります。

ロッドの種類が豊富なサロンを選ぶのもひとつのポイントです。

食生活を改める

タンパク質不足によるまつ毛パーマの上がりにくさを解決するには、食生活を改善することが求められます。

ダイエットをしている、インスタント食品ばかり食べているという方は特に食生活の見直しを。

肉や魚、大豆製品など、タンパク質を多く含む食材を意識して摂取するようにしてみてください。

即効性のある方法ではありませんが、続ける内にまつ毛にハリが出て、まつ毛パーマも上がりやすくなるはずです。

自まつ毛を健康に保つことにもつながるので、長い目で見ながら取り組んでみましょう。

まつ毛パーマが片方だけ上がらない場合

まつ毛パーマをかけている人の中には、片方だけまつ毛が上がらないという悩みを持つ方も。

まつ毛パーマが片方だけ上がらない場合の原因と対処法を解説します。

片方だけまつ毛パーマがかかりにくいのはなぜ?

片方だけまつ毛パーマがかかりにくい原因として考えられるのが、左右の目の形が異なるということ。

パーマがかかりにくいだけでなく、片方だけカールの持ちが悪い場合も、同様の理由が考えられます。

二重、奥二重、一重といった違いはもちろんのこと、まぶたの厚みやまつ毛の生え際が見えるかどうかなど、細かな違いが影響することもあります。

まつ毛の上がり方に差が出ることで、両目の印象がさらに異なってしまうのも悩みどころです。

片方だけまつ毛パーマが上がらない場合の対処法

左右の目の形が異なる場合、両方のまつ毛を同じ方法で施術すると、どうしても仕上がりに差が出てしまいます。

対処法として、左右で施術内容を変えることが挙げられるでしょう。

パーマ液の放置時間を調節したり、ロッドの種類を変えたりすることで、ある程度両方のまつ毛の上がり具合をそろえることは可能です。

まつ毛を同じように上げることで、左右の目の印象も近づけることができるかもしれません。

ただし、こういった微調整はプロでこそできるもの。

セルフで行うのはあまりにも難易度が高いため、まつ毛の上がりやすさに差があることを伝えたうえで、サロンにお任せする方が無難です。


まつ毛パーマが上がらない原因と、それぞれの対処法を紹介しました。

  • 自まつ毛が太い、または細い ⇒ 複数回まつ毛パーマをかける
  • 自まつ毛がやわらかい ⇒ きつめにまつ毛パーマをかける
  • 自まつ毛が痛んでいる ⇒ まつ毛美容液などでケアする
  • 目元に汚れが残っている ⇒ アイシャンプーなどで汚れをしっかり落とす
  • ロッドが合っていない ⇒ まぶたや目の形に合ったロッドを使用する
  • タンパク質が不足している ⇒ 食生活を改める

なぜまつ毛パーマが上がらないのか、まずは原因を突き止める必要があります。

まつ毛の毛質や生えグセはもちろんのこと、普段の習慣も振り返ることで解決策が見えてくるかもしれません。

自分はまつ毛パーマがかかりにくいから…とあきらめる前に、今回紹介した原因や対処法を今一度チェックしてみてくださいね。

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