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まつ毛パーマのセルフのやり方!手順を詳しく解説!

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まつ毛パーマの後は、まつ毛美容液でケアを。
まつ毛パーマの持ちが変わります。

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まつ毛パーマの施術を検討している方のなかには、サロンでかけるかセルフでかけるか迷っている人もいるのではないでしょうか。

セルフまつ毛パーマをかけるには、やり方はもちろんのこと、どれだけの費用や時間がかかるかも気になりますよね。

また、セルフまつ毛パーマのメリット・デメリットについても知っておかなければなりません。

本記事では、そんなセルフまつ毛パーマに関する情報をまとめてみました。

セルフまつ毛パーマに興味のある方は、参考にしてみてくださいね。

まつ毛パーマのセルフのやり方

まつ毛パーマにはロッド式とビューラー式があります。それぞれを解説していきます。

ロッド式まつ毛パーマのやり方

ロッド式まつ毛パーマに必要なものは、以下の通りです。

  • まつ毛パーマ液
  • ロッド
  • グルー
  • スティック
  • コットン
  • 綿棒

手順については、次のように進めていくようになります。

①目元の汚れや油分を落とす

パーマ液の浸透をよくするために、洗顔料やクレンジング剤、アイシャンプーなどを使って目元やまつ毛の汚れを落とします。

この下準備があるかどうかで、まつ毛パーマのかかりやすさや持ちのよさが変わってくるため、大事な工程です。

②ビューラーでまつ毛を上げる

セルフまつ毛パーマ初心者さんは、ビューラーでまつ毛を上げておいた方が後の工程をスムーズに進めやすくなります。

まつ毛を痛めないよう、力を入れすぎないように使用することを心がけてください。

③ロッドをまぶたに貼る

グルーをロッドの裏側に塗り、まぶたにロッドを貼りつけていきます。

なお、ロッド選びはまつ毛パーマのデザインを左右するため、なりたいイメージやまぶたの形状などを考慮した上で決めるようにしましょう。

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④まつ毛をロッドに巻きつける

ロッドの外側にグルーを塗り、まつ毛をロッドに貼りつけます。

専用のスティックがあれば使いやすいですが、なければ爪楊枝や綿棒でも代用可能です。グルーが乾く前に、手早くかつ丁寧に貼っていきましょう。

⑤1番目のパーマ液を塗る

まつ毛の内部結合を切断しまつ毛をやわらかくするための、1番目のパーマ液を塗ります。

均一にカールがかかるように、ムラなく塗るようにしてください。

まつ毛の縮れや痛みを防ぐために、毛先までパーマ液を塗らないようにすることや、放置時間を守ることも大切です。

⑥1番目のパーマ液を拭き取り、2番目のパーマ液を塗る

1番目のパーマ液をコットンや綿棒で拭き取ったら、まつ毛のカールを固定する2番目のパーマ液を塗っていきます。

こちらも、パーマ液の塗り方や放置時間に気をつけましょう。

⑦2番目のパーマ液を拭き取る

コットンや綿棒を使い、2番目のパーマ液を拭き取ります。

⑧まつ毛とロッド、ロッドとまぶたを外す

ロッドを取り外したら、セルフまつ毛パーマの施術は完了です。

まつ毛を強く引っ張ることのないよう、水に湿らせたコットンでグルーを溶かしながら、丁寧に取り外すようにしてください。

全ての工程が終わったら、まつ毛美容液などでまつ毛をケアすることも取り入れてみましょう。

まつ毛のダメージを保護し、まつ毛パーマの持ちが良くなることも期待できます。

ビューラー式まつ毛パーマのやり方

ビューラー式まつ毛パーマをかける際は、以下の道具を用意します。

  • まつ毛パーマ液
  • 専用器具
  • コットン
  • 綿棒

ビューラー式まつ毛パーマの手順は以下の通りです。

①目元の汚れや油分を落とす

ロッド式と同じく、目元の汚れや油分を落とし、下準備をします。

②専用器具でまつ毛をはさむ

ビューラーのような専用器具を使ってまつ毛をはさみます。

まつ毛をはさんだ位置にカールがつくので、好みのデザインを考えながら調整しましょう。

③1番目のパーマ液を流し込む

専用器具の上から、1番目のパーマ液を流し込んでいきます。

こちらも、毛先までパーマ液をつけないように、また、放置時間を長くとりすぎないように注意しましょう。

④1番目のパーマ液を拭き取り、2番目のパーマ液を流し込む

一度専用器具を外し、1番目のパーマ液を綿棒やコットンを使って拭き取ります。

専用器具を同じ位置につけ直したら、2番目のパーマ液を流し込みます。

⑤専用器具を外し、2番目のパーマ液を拭き取る

放置時間が経過したら、専用器具を外し、コットンや綿棒などで2番目のパーマ液を拭き取ります。

これで、ビューラー式のセルフまつ毛パーマの工程は終了です。

ロッド式まつ毛パーマと比較すると工程が少なく、作業もシンプルです。

同じく、セルフでの施術後はまつ毛美容液などでまつ毛をケアしてあげてくださいね。

セルフまつ毛パーマに必要なものはどこで手に入る?

まつ毛パーマ液やロッド、グルー、スティック、ビューラー式の器具といったアイテムは、ドラッグストアや雑貨店では販売されていません。

入手するには、ネット通販を利用してみてください。

それぞれ単品購入もできますが、特に初心者さんにはキット販売されているものがおすすめです。

必要なものは全てそろっており、説明書などもついているため、購入後すぐに使うことができますよ。

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セルフまつ毛パーマにかかる時間と費用

セルフまつ毛パーマをかけるにはどれくらいの時間や費用がかかるのでしょうか。

ロッド式、ビューラー式それぞれの所要時間と費用について説明します。

セルフまつ毛パーマにかかる時間

ロッド式のセルフまつ毛パーマの施術には、大体1時間前後かかります。

サロンでの施術時間は約40分前後とされていますが、セルフの場合はプロのアイリストほど施術に慣れていないため、かかる時間としてはやや長くなるのが一般的です。

初めてまつ毛パーマをかけるのであれば、さらに時間がかかることも想定しておきましょう。

ロッド式セルフまつ毛パーマの工程において特に時間がかかるのが、まつ毛をロッドに貼りつける作業です。この工程に慣れてくると、施術にかかる時間も短縮することができますよ。

一方、ビューラー式のまつ毛パーマをセルフで行う場合、かかる時間はサロンとそれほど変わりません。作業工程がシンプルな分、30分ほどで施術することができるでしょう。

セルフまつ毛パーマにかかる費用

ロッド式のセルフまつ毛パーマキットは、2,000円を切るものから5,000円台のものまで価格帯もさまざまです。

アイテムごとに単品購入しても、5,000円もあればそろえることができます。

ビューラー式のセルフまつ毛パーマの場合、必要な専用器具が単品で販売されていることの方が多いよう。

器具の価格は2,000円前後なので、さらにパーマ液やグルーの費用がかかることになります。

ぜんぶ合わせてもこちらも4,000円ほどでそろえることができるでしょう。

ロッド式にしろビューラー式にしろ、一度アイテムを購入すれば複数回施術を行えるため、1回あたりの費用はより小さくなります。

ロッドや器具は繰り返し使用できるので、追加で補充するのもパーマ液やグルーのみ。

費用面では負担が少ないと言えます。

セルフまつ毛パーマのメリット・デメリット

セルフまつ毛パーマをかけるなら、気になるのがメリット・デメリット。

サロンに行くべきか、セルフで行うべきか迷う方は、両方を確認して判断材料にしてみてください。

セルフまつ毛パーマのメリット

まずはセルフまつ毛パーマのメリットから。

費用がかからないことと、好きな時間に施術を行えることが、主なメリットとして挙げられます。

費用が安い

セルフまつ毛パーマのメリットは、なんといってもコストカットできること。

前述したように、費用面での負担が少ないことはとても魅力的ですよね。

サロンでの施術と比較すると、かかる費用は1/10以下に抑えられることも。

費用を気にせず定期的にメンテナンスを行えるため、学生さんや主婦の方でも続けやすいのです。

好きな時間にかけられる

自分の好きな時間に施術を行えるのも、セルフまつ毛パーマの大きなメリットです。

「仕事が忙しくてサロンの営業時間に来店できない」「日程を調節して予約をとるのがめんどくさい…」そんな方でも、自分の都合に合わせてまつ毛パーマをかけられます。

「サロンに行く暇がなくて取れかけのまつ毛パーマのまま放置…」なんてこともありません。

サロンに行くまでの時間や、メイクなど支度の時間が省けることを考えると、トータルで見ると時間の節約にもなるでしょう。

セルフまつ毛パーマのデメリット

コスパを考えると魅力的なセルフまつ毛パーマですが、もちろんメリットだけではありません。

セルフでの施術を検討している方は、デメリットも確認しておきましょう。

安全性に不安がある

セルフまつ毛パーマのデメリットとして挙げられるのが、安全性に不安が残るということ。

まつ毛パーマは目元という繊細な部分に施術を行うため、ただでさえ厳重な注意が必要です。

サロンであれば基本的に目を閉じたまま施術を受けられますが、自分で行う場合はそういうわけにもいきません。

目を開けたまま施術をしなければいけないため、目に薬剤が入ってしまうリスクも高くなってしまうのです。

また、サロンで採用されているパーマ液と比べると、セルフまつ毛パーマに使用する薬剤は刺激が強い場合も。

肌荒れをおこしたり、まつ毛が痛んでしまったりといった危険性も潜んでいます。

施術前にパッチテストをする、まつ毛のトリートメントやまつ毛美容液でケアするなど、できる限りの対策もとるようにしてみてください。

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仕上がりがサロンより劣る

経験の豊富なアイリストではなく、自分自身で施術を行う以上、仕上がりがサロンより劣ってしまうことも否めません。

特にロッド式まつ毛パーマの場合、その傾向が顕著になります。

ロッド式まつ毛パーマの大まかな仕上がりはロッドのデザインによって決まりますが、まつ毛を固定するテクニックやテンションのかけ方、パーマ液で放置する時間など、注意するポイントはたくさんあります。

プロのアイリストであれば、まつ毛の状態やまぶたの形状、薬剤の特性を見極めたうえで微調整をはかり、イメージするカールへと仕上げることができますが、セルフでそこまで行うのは至難の業。

そのため、手順に従って施術を行ったはずなのに、「なんだか思ってたのと違う…」といったような仕上がりになってしまうこともあり得るのです。

セルフまつ毛パーマはどれくらいの頻度で行う?

まつ毛パーマの頻度は、1カ月~1カ月半に一度がよいとされています。

まつ毛パーマは少なからず自まつ毛にダメージを与えるため、まつ毛の痛みを考えるなら適切な期間を空けなければなりません。

サロンで施術をする際も、1カ月~1カ月半後のメンテナンスを推奨されることが多いでしょう。

ただし、セルフまつ毛パーマの場合、使用する薬剤によっては自まつ毛にダメージを与えすぎてしまうことも考えられます。

自まつ毛の痛みが気になるようであれば、施術の間隔をより空けることも必要です。

自分の好きなタイミングでかけられるセルフまつ毛パーマだからこそ、この見極めはとても大切です。

まつ毛が切れる、抜けるなどの症状がある場合には、まつ毛パーマをかけるのはお休みし、まつ毛ケアに専念してみてくださいね。

セルフまつ毛パーマに失敗したときの対処法

セルフまつ毛パーマは、素人が施術を行う以上失敗してしまうこともあり得ます。

思うような仕上がりにならなかった場合の対処法も知っておきましょう。

自分でカールをゆるくする

カールがきつ過ぎたり、まつ毛が上がり過ぎてしまったりといった失敗の場合、自宅でカールをゆるくする方法もあります。

用意するのは、目元用のリムーバー。リムーバーでパーマ液を落とすように、まつ毛を洗ってみてください。

まつ毛パーマがまだ定着しきっていない施術後すぐのタイミングであれば、パーマ液を落としてカールをゆるめることができます。

また、目元に蒸気をあてることも、まつ毛パーマをゆるくするのに効果的です。

まつ毛パーマ施術後すぐはお風呂に入らないようにと聞いたことはありませんか?

これは、お風呂の蒸気でカールが取れてしまうことを防ぐため。逆に考えると、施術後すぐに蒸気をあてれば、カールを取ることができるとも言えます。

実際に入浴するのもひとつの手段ですが、目元をスチーマーや蒸しタオルで温めても同様の効果が得られます。

カールをゆるめたい場合は、試してみてください。

まつ毛パーマをかけすぎた時のセルフでの直し方!
想像よりもカールが強すぎてしまった場合、すぐにでも直したくなりますよね。今回はまつ毛パーマをかけすぎた時のセルフでの直し方を解説します。

サロンでまつ毛パーマをかけ直す

自分で対処することに不安があるのなら、サロンでまつ毛パーマをかけ直すことが一番間違いがないでしょう。

パーマがきつ過ぎる場合も、逆にゆる過ぎる場合も、希望するカールをつけ直してもらえます。

ただし気をつけたいのは、自まつ毛へのダメージがさらに大きくなってしまうということ。

サロンではできるだけ優しい薬剤を使用してくれるはずですが、短期間で複数回パーマ液の刺激が加わるため、まつ毛を痛めてしまうことは避けられません。

再施術後はまつ毛を丁寧に扱う、まつ毛美容液でケアするなど、自分自身でもまつ毛を労わってあげてくださいね。


セルフまつ毛パーマについて、ロッド式、ビューラー式それぞれのやり方を紹介しました。

ロッド式まつ毛パーマの手順

①目元の汚れや油分を落とす
②ビューラーでまつ毛を上げる
③ロッドをまぶたに貼る
④まつ毛をロッドに巻きつける
⑤1番目のパーマ液を塗る
⑥1番目のパーマ液を拭き取り、2番目のパーマ液を塗る
⑦2番目のパーマ液を拭き取る
⑧まつ毛とロッド、ロッドとまぶたを外す

ビューラー式まつ毛パーマの手順

①目元の汚れや油分を落とす
②専用器具でまつ毛をはさむ
③1番目のパーマ液を流し込む
④1番目のパーマ液を拭き取り、2番目のパーマ液を流し込む
⑤専用器具を外し、2番目のパーマ液を拭き取る

セルフまつ毛パーマについては、コストがかからない、好きな時間に施術できるなどのメリットもありますが、安全面や仕上がり具合に不安が残るなど、デメリットもあります。

セルフでの施術を行う際には、やり方はもちろんのこと、こうした側面についても把握しておかなければなりません。

まつ毛や目元は非常にデリケートだということを忘れることなく、安全性を確かめながら施術を進めるようにしてくださいね。

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