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まつ毛パーマをかけすぎた時のセルフでの直し方!

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くるんと自然に上がったまつ毛パーマを想像していたのに、仕上がりをみて「イメージしていたよりも、カールが強すぎる…」とショックを受けた経験はありませんか?

まつ毛がかかりすぎた状態は見た目が良くないので、すぐにでも直したくなるでしょう。
しかし、セルフでまつ毛パーマを直すことは可能なのでしょうか?

今回は、まつ毛パーマをかけすぎた時のセルフでの直し方を紹介します。

まつ毛パーマをかけすぎた時のセルフでの直し方

まつ毛パーマをかけすぎた時のセルフでの直し方は、

  • まつ毛パーマを取る
  • まつ毛パーマをもう一度かけ直す

完全にまつ毛の状態を元に戻すのは難しいかもしれませんが、これらどちらかで対処しましょう。

また、まつ毛パーマをとる場合は、まつ毛に与えるダメージはほぼありませんが、もう一度かけ直す場合は痛みやすいので注意が必要です。

自分にはどちらがいいのか、よく考えてから対処しましょうね。

それでは、それぞれについて詳しく説明します。

まつ毛パーマを取る方法

セルフでまつ毛パーマを取る場合、

  • 蒸しタオルをあてる
  • ホットスチーマーをあてる
  • 目元リムーバーでまつ毛を洗う

これらの方法で試してみましょう。

それでは、詳しく説明します。

蒸しタオルをあてる

蒸しタオルをあてる方法は、まつ毛にダメージを与えることなく、まつ毛パーマを取れやすくします。

まつ毛パーマは、水分や湿気、蒸気に弱い性質があり、とくにパーマが定着していない施術後から翌日にかけては、それらによってカールが取れやすくなります。

その性質を利用し、蒸しタオルでかかりすぎたまつ毛パーマを取りましょう。

やり方は、

  1. 朝、晩の1日2回、カールを伸ばすイメージで蒸しタオルをあてる
  2. 蒸しタオルが冷めるまで、そのまま放置

この方法は、パーマが完全に取れるまでに2週間以上かかります。

そのため即効性はありませんが、まつ毛へにダメージを与えず安心して試せるでしょう。

ホットスチーマーをあてる

ホットスチーマーの蒸気を利用し、まつ毛パーマをとれやすくすることが可能。

蒸しタオルと同様に、まつ毛パーマが水分や湿気、蒸気に弱い性質を活かす方法です。

ホットスチーマーから、温かい蒸気が出るのでそれを目元にあてるだけ。蒸気によってパーマ液がとれやすくなり、続けるうちにカールも取れてくるでしょう。

目元リムーバーでまつ毛を洗う

目元リムーバーでまつ毛を洗い、パーマ液を落としましょう。

この方法は、まつ毛パーマをかけた直後であれば、なおさら効果的です。施術後は、パーマ液が定着していない状態のため、目元リムーバーを使えば、パーマの働きを弱めカールを取れやすくなります。

また、リムーバーを使用する際は、コットンになじませてから目元を優しく洗うようにしましょう。
ゴシゴシこすってしまうと、摩擦でまつ毛にダメージを与えてしまうので注意しましょう。

もう一度まつ毛パーマをかける

まつ毛パーマをかけすぎた場合は、完全に元に戻すのは難しいですが、もう一度まつ毛パーマをかけてみるのも一つの手段です。

その際、ロッド選びが重要になります。ロッドにはいくつか種類がありますが、その中でも大きめのロッドやフラットなロッドを使いましょう。

これらのロッドであれば、かかりすぎたカールをナチュラルな状態にすることが可能。

しかし、もう一度まつ毛パーマをかけるということは、短期間に2回も薬剤を使うことになるので、まつ毛へのダメージは否めません。

こんな状態はまつ毛パーマがかかりすぎかも

そもそも、まつ毛パーマがかかりすぎているというのは、どんな状態をさすのでしょうか?

以下の状態であれば、まつ毛パーマがかかり過ぎていると判断しましょう。

  • まつ毛がまぶたにあたる
  • まつ毛がチリチリになっている

それでは、詳しく見てみましょう。

まつ毛がまぶたにあたる

まつ毛がまぶたにあたる状態であれば、まつ毛パーマがかかり過ぎているといえるでしょう。

まつ毛がまぶたにあたるというのは、カールが付きすぎてしまっているから。または、緩やかなカーブを作れず直角に上がってしまった場合にも、まぶたにあたってしまいます。

そのまま過ごしてしまうと、目元に不快感や痛みが伴うかもしれません。

まつ毛がまぶたにあたるほど、パーマがかかり過ぎてしまった場合は、カールを緩めることを意識して直しましょう。

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まつ毛がチリチリになっている

まつ毛がチリチリになってしまうのには、いくつか要因がありますが、とくにパーマ液を塗布したあと、放置時間が長すぎたことが原因と考えられます。

放置時間が長いことにより、パーマ液が浸透しすぎて、カールが強くなり結果まつ毛がチリチリ状態に。

また、まつ毛も相当痛んでいることが予想されるので、ダメージをケアしつつ、まつ毛パーマを直すようにしましょう。

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まつ毛パーマがかかりすぎてしまう原因は?

まつ毛パーマがかかりすぎてしまう原因には、以下の3つは挙げられます。

  • ロッドのサイズが合っていない
  • パーマ液を塗ってから放置する時間が長すぎる
  • パーマ液をまつ毛の毛先まで塗ってしまう

それでは詳しく説明します。

ロッドのサイズが合っていない

ロッドのサイズが合っていないと、まつ毛パーマがかかりすぎてしまいます。

先程も述べたように、まつ毛をカールさせるロッドにはいくつか種類がありますが、自まつ毛の長さに合わせて使うことが大切。

まつ毛がロッドよりも長いのにも関わらず、そのまま巻いてしまうと強いカールが付いてしまいます。

そのため、ロッド選びは好みのデザインで選びがちですが、自まつ毛に合わせて選ぶことも重要です。

パーマ液を塗ってから放置する時間が長すぎる

パーマ液を塗ってから放置する時間が長すぎると、カールが強くでてしまいます。

つい、「きれいなカールを付けたい」「パーマの持ちを良くしたい」と考えた時に、放置時間を長くしてしまうことがあります。

そうすることで、思っている以上にカールが付いてしまい、まつ毛にも大きなダメージを与えてしまうでしょう。

パーマ液をまつ毛の毛先まで塗ってしまう

パーマ液をまつ毛の毛先まで塗ってしまうと、チリチリになりかかり過ぎた状態になります。

まつ毛の毛先は細くて繊細な部分なため、刺激の強いパーマ液を塗るのはNG。

パーマ液をまつ毛全体に塗ってしまうと、毛の太さやダメージの受け方が違うので、必然的にまつ毛の毛先はかかり過ぎてしまい、チリチリな状態や不自然なカールが付いてしまいます。

まつ毛パーマを直す時の注意点

まつ毛パーマをかけ直すことで、まつ毛が更に痛んでしまうことは考慮しましょう。

まつ毛パーマを1回目にかけた時点、多少なりともまつ毛は痛んでいる状態です。さらに短期間でまつ毛パーマをかけ直すことで、まつ毛はダメージを受け、切れたり抜けやすくなるかもしれません。

また、まつ毛パーマをかけ直す際は、1回目よりもパーマ液が浸透しやすくパーマがかかりやすい状態。そのため、放置時間は規定よりも短めにしたほうがいいでしょう。

セルフでの修復が難しい場合はサロンに相談を

セルフでまつ毛パーマの修復が難しいと感じた場合は、サロンに相談しましょう。

不安を感じながら自分で直そうとしてしまうと、思うようにいかず
さらに悪化し、ダメージを与えてしまう可能性があります。

そのため、迷わずサロンに行きプロの力を借りて直すようにしましょう。

 

まつ毛を痛めないためにアフターケアも大切

まつ毛パーマがかかり過ぎているという状態は、自まつ毛にもダメージがかかっていることにもなります。

そのため、これ以上痛めないためにもアフターケアが大切。

アフターケアで積極的に行いたいのが、

  • まつ毛用美容液を使う
  • アイシャンプーを使う
  • クレンジング方法に気をつける

これらを日頃のケアに取り入れることで、ダメージをケアしながら健康的なまつ毛にすること可能です。

それでは、詳しく見てみましょう。

まつ毛用美容液を使う

まつ毛用美容液には、保湿成分や補修成分がふんだんに含まれており、ダメージを受けたまつ毛を簡単にケアすることできます。

また、ダメージをケアする以外にも、ハリやコシのあるまつ毛を目指すことが可能。

また、まつ毛パーマを直すことで、瞼にも負担がかかっています。まつ毛用美容液には、まぶたにも栄養を与え、健康的なまつ毛を育てやすくもするので、積極的に使うようにしましょう。

アイシャンプーを使う

まつ毛用美容液と併用して、アイシャンプーを使うのがおすすめ。

洗浄力の高いアイシャンプーを使うことで、メイク残りやまつ毛の根元に詰まっている汚れをスッキリ洗い流すことができます。

まつ毛がキレイな状態であれば、まつ毛用美容液の浸透もよくなり、より効果的にダメージケアが可能になるでしょう。

メシル(mesiru)

ロート製薬から発売されている「洗うまつ毛美容液シャンプー」という頼もしいアイテムです。

落としきれなかったアイメイクによる色素沈着や、まつ毛のダメージをケアしてくれます。

泡で出てくるタイプなので、面倒な泡立ては不要で摩擦レスというのも使いやすいポイントです。無香料・無着色なので敏感肌の方でも安心できる使い心地。粘り気の強い泡が、ラメなどの細かいアイメイクも残さずすっきり洗い上げます。

アイシャンプーリフレッシュ 95ml

メディプロダクトという日本の会社が製造しているのがこちらのアイシャンプー。推薦している眼科医も多く、効果はお墨付きです。

メントールが配合されているため、非常にスッキリした使用感で汚れを落とすだけでなく、文字通りリフレッシュにも効果的。

涙と同じ浸透圧のアルカリ性なので、初心者でも目に沁みる心配がなく使い心地は抜群です。ヒアルロン酸などの保湿成分も高配合されているので、まつ毛自体をしっかり補強したい方にもおすすめ。

クレンジング方法に気をつける

クレンジング方法は、以下の点に気を付けましょう。

  • 強く擦らない
  • 綿棒を使って丁寧に落とす
  • 洗顔後はティッシュなどで優しく拭く

強く擦らない

まつ毛パーマ後に、まつ毛を強く擦るのはNG。

とくに、クレンジング時は、メイクをしっかり落とそうと強く擦りがちですが、目元は優しくクレンジングするようにしましょう。

また、まつ毛へのダメージが少ないクレンジングを選ぶことで安心して使えます。

綿棒を使って丁寧に落とす

前述の通り、クレンジング時に強く擦るのはNGですが、かといって目元に汚れが残るのも、まつ毛が痛む原因に。

そのため、綿棒にクレンジングを付けて丁寧に優しく拭き取るようにしましょう。そうすることで、目元に汚れを残さず清潔に保てます。

洗顔後はティッシュなどで優しく拭く

洗顔後はタオルではなく、ティッシュで優しく拭きましょう。

タオルで顔を拭いてしまうとタオルの繊維によって、まつ毛が引っかかり抜ける原因になります。

繊維が少ないコットンティッシュで、優しく押し当てるように拭くことで、抜け毛や切れ毛などを防げるでしょう。


まつ毛パーマをかけすぎた時のセルフでの直し方は、

  • まつ毛パーマをとる
  • まつ毛パーマをもう一度かけ直す

完全にまつ毛の状態がもとに戻るのは難しいかもしれませんが、このどちらかで対処しましょう。

しかし、かけ直しに不安を感じたり、セルフでの修復が難しい場合はサロンに相談しましょう。

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