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まつ毛パーマの持続期間!少しでも長くする方法も!

 

 

まつ毛をくるんとカールさせるまつ毛パーマ。一度施術を行うと上向きまつ毛がキープされるため、目元がパッと明るくなったり、メイクを時短できたりと、さまざまなメリットがあります。

しかし、まつ毛パーマはずっと持続するわけではありません。まつ毛が成長したり、生え変わったりする以上、時間の経過とともにまつ毛パーマは徐々に落ちていきます。

まつ毛パーマをかけるのであれば、カールがどれくらいの期間持続するのか、あらかじめ確認しておくことが大切です。

大体の持続期間を知っていれば、イベントごとや予定に合わせて施術のタイミングを計ることもできるでしょう。

また、自分のまつ毛パーマは持ちがいいのかどうか、判断する材料にもなります。

本記事では、まつ毛パーマの平均的な持続期間や、再施術のタイミング、持続期間を長くする方法について解説します。

まつ毛パーマをかけたいけど、どれくらいカールが持続するの?私のまつ毛パーマは平均より持ちが悪い?どうしたらもっと持続するようになる?

そんな疑問をお持ちの方は、参考にしてみてくださいね。

まつ毛パーマの持続期間

まつ毛パーマがどれくらい持続するのか、2つの観点から見ることができます。

  1. まつ毛パーマのデザインの持続期間
  2. まつ毛パーマが完全に取れるまでの期間

まずはそれぞれの持続期間について説明します。

まつ毛パーマのデザインの持続期間

まつ毛パーマのデザインは、平均して約3週間~4週間持続するとされています。

施術から3週間~4週間経つと、まつ毛が成長することでカールの位置が変わってきます。また、まつ毛が生え変わり始め、一部のまつ毛はパーマのかかっていないまっすぐな状態になっています。

それぞれのまつ毛の長さやカール具合が異なるため、全体的にデザイン性がくずれ、バラついた印象になるのです。

デザインの持続期間は、毛周期やまつ毛の毛質、日頃のケアの有無などによっても異なるため、個人差があります。また、カールを大きくつけたデザインほど、崩れ始めてからのバラつきも大きくなるでしょう。
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まつ毛パーマが完全に取れるまでの期間

まつ毛パーマが完全に取れるには、まつ毛が全て生え変わる必要があります。

全てのまつ毛が生え変わるのにかかる期間は、約3カ月。

こちらも個人差はあるものの、3カ月ほど経てばカールの残っていないフラットな状態になると考えてよいでしょう。

完全にまつ毛パーマをリセットしたい方は、この期間を目安にしてみてください。

まつ毛パーマの持続期間が短くなるケース

まつ毛の状態によっては、まつ毛パーマの持続期間が短くなることもあります。

まつ毛パーマの持ちが悪いと感じる方は、以下に当てはまっていないか振り返ってみましょう。

初めてまつ毛パーマをかける場合

初めてまつ毛パーマをかける場合は、持続期間が短くなることが多いと言われています。

まつ毛パーマをかける前のまつ毛は、表面のキューティクルが開きにくく、パーマ液が浸透しにくいのです。

そのため、まつ毛パーマがかかりにくかったり、すぐにカールが取れてしまったりということが起こりやすなります。

まつ毛パーマ初心者の方は、平均より持ちが悪いと思っておきましょう。

まつ毛パーマを繰り返しかけるうちにほどよくキューティクルがはがれ、カールが持続するようになりますよ。

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まつ毛が痛んでいる場合

まつ毛がひどく痛んでいる場合も、まつ毛パーマの持続期間は短くなります。

熱や紫外線、摩擦などの刺激を過度に受けたまつ毛や、短期間にまつ毛パーマを繰り返したまつ毛は、キューティクルがボロボロに。

まつ毛内部の栄養も少なくなってしまっているため、パーマ液に作用する部分が少なく、カールが持続しないのです。

まつ毛にツヤがなく、パサついているなどの症状があれば、キューティクルが開き、まつ毛が痛んでいる状態。まつ毛パーマをかけても、持続しにくくなるでしょう。

また、まつ毛が切れるようであれば、キューティクルはすでに剥がれ落ちてしまっていると考えられます。

まつ毛パーマが持続しにくいばかりか、パーマ液の作用によりまつ毛がチリチリになってしまうことも。

最悪の事態を避けるためにも、まつ毛の生え変わりを待つ方が賢明です。

まつ毛パーマが取れてくるとどうなる?

まつ毛パーマが取れてくると、デザインの崩れが目立ち始めます。

これはまつ毛が伸びてカールの位置が変わったり、新しくストレートなまつ毛が生えてきたりすることで、まつ毛の方向がバラつき始めるため。

また、パーマ液によって形成したカールの形も、時間の経過とともに元の状態へと戻り始めます。そのため、カールもゆるくなったように感じるのです。

特にまつ毛に強くカールをつけたデザインなど、崩れ方が顕著になります。

まつ毛パーマが取れてきてもすぐにかけ直すのはNG!

まつ毛パーマが取れ、デザインが崩れてくると、「かけ直した方がいいのかな…?」と思ってしまう方もいることでしょう。

しかし、まつ毛へのダメージを考えると、すぐにかけ直すべきではありません。

期間を空けない再施術はまつ毛を痛める原因に

まつ毛パーマの施術から期間を空けずに再施術を行うと、自まつ毛をさらに痛めてしまうことになります。

1度目の施術により、まつ毛はすでに傷んだ状態にあります。

ダメージが回復しない内に再施術することで、痛みが蓄積され、まつ毛が切れたり抜けたりしてしまう原因になるのです。

ひどい場合は、再施術後にまつ毛がチリチリになってしまうこともあります。

無事にまつ毛パーマをかけられたとしても、痛んだまつ毛ではカールの持ちも悪くなるでしょう。

期間を空けずにまつ毛パーマの再施術を行うことは、さまざまなリスクが伴うのです。

1カ月~1カ月半は間隔を空けよう

では、どれくらいの期間を空ければ再施術をしてもいいのでしょうか。

施術内容や使用する薬剤、まつ毛の毛周期によっても異なりますが、施術後1カ月~1カ月半は間隔を空けることが推奨されています。

施術から1カ月~1カ月半経過していれば、まつ毛の約半数は生え変わっているものと考えられます。

まだ残っているまつ毛も成長しており、カールの位置も変わってきていることでしょう。

この時期にまつ毛パーマをかけても、同じまつ毛の同じ位置にパーマ液が作用する心配が少なくなります。まつ毛に負荷をかけずに済むため、必要以上のダメージを与えることなく、まつ毛パーマをかけ直すことができるのです。

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まつ毛パーマの持続期間を長くするには?

まつ毛パーマの持続期間の平均は約3週間~4週間と説明しましたが、ちょっとしたポイントを意識することでより長くカールを持続できるようになります。

再施術までの間よりキレイなデザインを保つためにも、以下の方法を試してみてください。

まつ毛に負荷をかけないようにする

まつ毛に刺激を与えるとまつ毛パーマが取れやすくなるため、できるだけ負荷をかけないようにすることが大切です。

具体的には、以下のことを実践してみましょう。

  • 目元を擦らないように気を付ける
  • アイメイクのクレンジングには綿棒を使用する
  • ビューラーは極力使わないようにする

どれも習慣づければ決して難しいことではありません。

まつ毛パーマの施術をしてすぐのうちは自然と目元を慎重に扱うものですが、慣れてくるほどにいいかげんになりがちです。

まつ毛パーマをかけている期間は、常に目元やまつ毛を丁寧に扱うことを心がけてください。

まつ毛美容液などでお手入れする

まつ毛パーマの持続期間を長くするには、まつ毛美容液などを取り入れたお手入れも効果的です。

まつげ美容液に含まれているのは、まつ毛のダメージを補修する成分や、まつ毛を保湿する成分。

パーマ液によるダメージをケアしながら、ハリやコシのあるまつ毛を目指すことができます。自まつ毛を健康に保つことができるため、まつ毛パーマの持ちも良くなるのです。

また、なかにはカールキープ効果のあるまつ毛美容液もあります。
マスカラの前に下地として塗れば、取れかけてきたまつ毛パーマをカバーすることもできるでしょう。

より長い期間まつ毛パーマを楽しむために、まつ毛美容液はぜひ手元に置いておきたいアイテムです。

目の周りをマッサージする

目の周りをマッサージすることも、まつ毛パーマを長持ちさせることに繋がります。

まつげ美容液を塗ることが外側からのアプローチなら、マッサージは内側からのアプローチになります。

目の周りの血行を良くすることでまつ毛に栄養が行き届くようにし、健康なまつ毛の発育を助けるのです。

まずはアイクリームやマッサージクリームを手に取り、滑りを良くします。

眉毛の下の骨に沿うように、目頭から目尻に向かって親指でグイッと押していきましょう。

目尻までいったら、今度は目の下部分のマッサージです。同様に、目の下の骨に沿って、目頭から目尻に向かって押していきます。

最後に、こめかみに人差し指と中指を添え、鎖骨に向かって撫で下ろしたらおしまいです。

目の周りの皮膚は薄くデリケートなため、力を入れすぎないことがポイントです。また、やり過ぎも逆効果となるので、1日1回程度にしておきましょう。

マッサージによりまつ毛の健康状態が良くなれば、まつ毛パーマの持続期間も長くなるはずです。また、むくみやクマが解消されて、まつ毛パーマがより映える目元を手に入れることもできますよ。


まつ毛パーマの平均的な持続期間について解説しました。

  • まつ毛パーマのデザインの持続期間は約3週間~4週間、パーマが全て取れるには約3カ月かかる
  • 初めてまつ毛パーマをかける場合や、まつ毛が痛んでいる場合は、まつ毛パーマの持続期間が短くなる
  • まつげ美容液の使用や目元のマッサージにより、まつ毛パーマの持続期間を長くすることも期待できる

まつ毛の成長や生え変わり、カールが取れてくることによって、まつ毛パーマのデザインは崩れてきます。

まつ毛パーマの持続期間はまつ毛のダメージ具合にも左右されるため、極端に持ちが悪いという方はまつ毛が痛み過ぎていることを疑ってみましょう。

日頃の生活習慣を見直したり、まつ毛美容液やマッサージを取り入れることでまつ毛を健康に保つことができれば、自然とまつ毛パーマの持ちも良くなるはずです。

まつ毛パーマの持続期間を長く保って、目元のオシャレをもっと楽しんでくださいね。

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