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まつ毛パーマが落ちかけた時の対処法!上向きなら気分上々!

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まつ毛パーマをかけるとまつ毛がくるんと上を向いて、気分まで上向きになりますよね。

アイメイクも映えやすく、すっぴんでも目元が華やかに見えるため、鏡を見るのも楽しくなるでしょう。

しかし、まつ毛パーマは施術した日をピークに、少しずつカールがゆるやかになっていきます。まつ毛の生え替わりも手伝って、毛先がバラついた印象になってしまうことも。

そんな落ちかけのまつ毛パーマを上手に修復することができれば、再施術までの期間も明るい気持ちで乗り切ることができるはず。

本記事ではまつ毛パーマが落ちかけたときの対処法を伝授します。

「まつ毛パーマをもっと長く楽しみたい!」という方はもちろん、「まつ毛パーマが取れやすい気がする…」とお悩みの方も参考にしてみてくださいね。

まつ毛パーマが落ちかけた時の対処法

まつ毛パーマが落ちかけてきたら、コームやマスカラ、まつ毛美容液を使って、カールを復活させることができます。

まずはまつ毛を軽く濡らし、コームで毛流れを整え冷風でブローしてみましょう。

この時点ではカール感はまだ弱いものの、まつ毛のバラつきが整うことで見栄えはだいぶよくなります。

ブローで整えたまつ毛にマスカラを塗れば、さらにまつ毛がまとまり、カールも上向きに。

もっとカールが欲しい場合は、マスカラが乾く前にまつ毛の根元を指で優しく押し上げてみてください。指の体温が伝わり、ナチュラルなカールをつくることができます。
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マスカラの代わりに、まつ毛美容液を使うのも効果的です。

まつ毛のカールをキープできるまつ毛美容液なら、ダメージをケアしながら落ちかけたまつ毛パーマに対処することもできるでしょう。

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まつ毛パーマが落ちやすくなるNG習慣

まつ毛パーマは時間の経過とともに落ちていくものですが、そのスピードを加速させるNG習慣もあります。

「まつ毛パーマが落ちやすい気がする」という方は、以下の行為をしていないか、振り返ってみましょう。

目元を強く擦る

目元を強く擦ると、まつ毛パーマは落ちやすくなります。

目元に大きな力がかかることでまつ毛が痛み、せっかくつけたカールを形状記憶しづらくなってしまうのです。

洗顔やクレンジングの時は気をつけていても、目がかゆかったり、眠かったりする時、無意識に目を擦ってしまってはいませんか?

ひとつひとつはちょっとした刺激でも、まつ毛パーマを落ちやすくしているかもしれません。

まつ毛を濡れたままにしておく

まつ毛を濡れたままにしておくのも、まつ毛パーマが落ちやすくなる原因になります。

濡れたままのまつ毛は表面のキューティクルが開き、ダメージを受けやすくなってしまいます。その結果カールが伸び、まつ毛パーマが落ちやすくなるのです。

施術当日はまつ毛を濡らさないようアイリストから指導されますが、まつ毛パーマが定着してからは注意がおろそかになりがちです。

洗顔のあとやお風呂上りなど、まつ毛を濡らしたままにしていないか、思い返してみてください。また、スポーツをするという人も、汗でまつ毛が濡れたままになっている可能性があります。

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まつ毛パーマが落ちてきたらビューラーで上げてもいい?

まつ毛パーマが落ちてきても、ビューラーを使うべきではありません。

ビューラーは手軽に使えるアイテムですが、まつ毛をはさんで角度をつけるという仕組み上、自まつ毛に強いダメージを与えてしまいます。

特にまつ毛パーマをかけたまつ毛は痛んだ状態にあるため、ビューラーの使用が追い打ちとなり、まつ毛が切れたり抜けたりしてしまう可能性も高くなるのです。

また、はさむ力でまつ毛にカールをつけ直すことから、まだ残っているカールが崩れ、さらにバラついた印象が強くなります。カールを直すためにビューラーを使ったはずなのに、これでは元も子もありませんよね。

再施術までの応急処置としてどうしてもビューラーを使いたい場合は、とにかく優しく扱うことを徹底しましょう。1カ所をはさむのではなく、2~3カ所にわけてまつ毛を上げていくことで、かかる力を分散することができます。

まつ毛パーマを落ちにくくするには?

まつ毛パーマを落ちにくくするポイントを覚えておけば、次にサロンに行く時までよりキレイな状態のカールを保つことができます。

ちょっとしたひと手間を意識してみてくださいね。

落としやすいアイメイクを選ぶ

まつ毛パーマを落ちにくくするには、落としやすいアイメイクを選ぶようにしましょう。

目元を強い力で擦るとまつ毛パーマが落ちやすくなるとは先に述べましたが、特に目元を擦りやすい場面がクレンジングをする時です。

できるだけ力を入れずにメイクオフするには、落としやすいアイメイクを選ぶ必要があります。

近年では、ウォータープルーフでありながらお湯で落とすことのできるマスカラやアイライナーも販売されています。

まつ毛パーマの持ちもアイメイクの持ちも妥協できない方は、こういったアイテムをうまく取り入れてみてください。

アイメイクのクレンジングは綿棒などを使用する

アイメイクのクレンジングには綿棒などを使用しましょう。

落ちやすいアイテムを使っていたとしても、目頭やまつ毛の生え際といった細かな部分はメイク汚れが残りがちです。そのままにしておくと毛穴がつまり、自まつ毛の成長を妨げてしまうことも。

綿棒を使用すれば、目元を擦らずにアイメイクをしっかりと落とすことができます。

綿棒にクレンジングを含ませたら、目のキワやまつ毛の生え際など、撫でるように汚れを取っていきましょう。細かなところまで見えるよう、まぶたを上に優しく引っ張りながら行うことがポイントです。

特にしつこいメイク汚れは、綿棒をしばらく当ててメイクを浮かせるようにしてみてください。アイシャドウのラメやまつ毛の根元に残ったマスカラも、キレイに落とすことができますよ。

洗顔後はまつ毛も乾かす

洗顔後、入浴後は、まつ毛を乾かすようにしましょう。

前述したように、まつ毛が濡れたままだとまつ毛パーマは落ちやすくなります。

洗顔後や入浴後はもちろん、汗をかいた時、雨に濡れた時など、こまめにまつ毛の水分を乾かす習慣をつけましょう。

この際、強い力で拭き取ることのないよう、ティッシュで水分を吸い取ったり、ドライヤーを使用したりといったことも大切です。

まつ毛美容液を使用する

まつ毛美容液を使用して自まつ毛を健康に保ちましょう。自まつ毛の健康状態がよければ、まつ毛パーマの持ちもよくなります。

まつ毛美容液を使用することで、栄養分や美容成分を効率的にまつ毛に与えることができ、ハリやコシのあるまつ毛に導くことができるでしょう。

パーマ液によるまつ毛のダメージもケアできるため、まつ毛パーマを定期的にかけるならばぜひ持っておきたいアイテムです。

まつ毛パーマが落ちてきたらパーマをかけ直すべき?

まつ毛パーマが落ちてきたからといって、すぐにパーマをかけ直すべきではありません。

かけ直しに適切なタイミングを知り、まつ毛へのダメージを最小限に防ぎましょう。

まつ毛パーマが落ちてくる時期

自まつ毛の状態やカールのデザインにもよりますが、まつ毛パーマが落ちてくるのは施術後約2週間ごろと言われています。

まつ毛がバラつく、いつもよりマスカラのノリが悪いと感じたら、まつ毛パーマが落ち始めているサイン。先に紹介した方法で、落ちかけのまつ毛パーマをカバーしてみてください。

かけ直すなら1ヵ月~1ヵ月半は空けよう

まつ毛パーマをかけ直すなら、施術後1ヵ月~1ヵ月半は空ける必要があります。

まつ毛パーマ施術直後のまつ毛はダメージを受けた状態にあり、特に丁寧に扱わなければなりません。

まつ毛パーマの落ちが気になり始める施術後2週間ごろにかけ直しを行うと、まつ毛の痛みをさらに加速させてしまいます。まつ毛が縮れてしまったり、切れてしまったりといった事態を引き起こす可能性もあるのです。

施術後1ヵ月~1ヵ月半経つと、自まつ毛の約半分は生え変わっています。新しく生えてきたまつ毛にはカールもかかっていないため、まつ毛パーマが取れたようにも見えるでしょう。

まつ毛の毛周期を考えると、この時期であれば同じまつ毛に二度パーマをかけることもありません。まつ毛への過度なダメージを気にすることなく、かけ直しができると言えます。

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まつ毛パーマが落ちかけた時の対処法や、まつ毛パーマを落ちにくくするためのポイントを紹介しました。

  • まつ毛パーマが落ちてきたらコームでとかしてブローで整える
  • マスカラやまつ毛美容液でカールを復活させる
  • まつ毛パーマを落ちにくくするために目元を擦らない生活習慣を心がける

まつ毛パーマが落ちてきても、ちょっとしたひと手間でカールを復活させること可能です。次の施術までまだ期間がある場合は、今回紹介した方法を試してみてください。

そもそもまつ毛パーマを落ちにくくするために、目元を擦らないようにするなど日々の習慣を改めることも大切です。また、まつ毛パーマが落ちてきたからと言って、ビューラーをかけたり、すぐにパーマをかけ直したりするのはおすすめできません。

こうした行為によりまつ毛へのダメージが蓄積されると、結果的にまつ毛パーマの持ちが悪くなるということも知っておいてくださいね。

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