まつ毛パーマのやり方!自宅で手軽に出来るセルフの場合!

自宅で手軽にまつ毛パーマをかけることのできる、セルフまつ毛パーマ。セルフまつ毛パーマ専用のキットも販売されており、興味を持っている方も多いことでしょう。

セルフまつ毛パーマのキットには説明書が入っていますが、いざパーマをかける段階で施術の手順を確認するのでは少し遅すぎます。

失敗しないためにも、イメージトレーニングをかねて、まつ毛パーマの施術方法を知っておきましょう。

本記事では、セルフまつ毛パーマのやり方や注意点、メリット・デメリットなどを解説します。

セルフまつ毛パーマの施術を検討している方へ向けて、役立つ情報をまとめてみました。

まつ毛パーマのやり方

セルフでまつ毛パーマをかける際は、以下の手順に従って行います。

  1. 目元の汚れや油分を落とす
  2. ビューラーでまつ毛を上げる
  3. ロッドをまぶたに貼る
  4. まつ毛をロッドに巻きつける
  5. 1番目のパーマ液を塗る
  6. 1番目のパーマ液を拭き取り、2番目のパーマ液を塗る
  7. 2番目のパーマ液を拭き取る
  8. まつ毛とロッド、ロッドとまぶたを外す

各工程の注意点なども一緒に、詳しく説明していきますね。

目元の汚れや油分を落とす

まつ毛パーマをかける前に、まずは目元の汚れや油分をしっかりと落としておくことが大切です。

まつ毛に汚れが残っていると、パーマ液が浸透しづらくなり、カールがうまくかからなかったり、パーマのもちが悪くなったりしてしまいます。

アイメイクを落とすことはもちろん、皮脂などの汚れもきちんとオフしておきましょう。

通常通り洗顔してもよいですが、アイシャンプーを使用するのもおすすめです。

アイシャンプーはサロンでの施術前にも使うアイテムですが、ネット通販などでも販売されています。

おすすめの商品を記事の後半で紹介しているので、目を通してみてくださいね。

洗顔後は目元を保湿したい気持ちも分かりますが、油分の多いクリームなどの使用は控えてください。

まつ毛パーマがかかりにくくなったり、ロッドが外れてしまったりする原因になります。

ビューラーでまつ毛を上げる

まつ毛を汚れを落として水分を優しく拭き取ったら、ビューラーでまつ毛を上げておきます。

このひと手間でまつ毛を扱いやすくなるため、初心者さんでも後の工程をスムーズに進められるでしょう。

ただし、ビューラーの使用はまつ毛を痛めてしまうことにも繋がります。使用する際は優しい力でまつ毛をはさむことを心がけてください。

セルフまつ毛パーマに慣れてきたら、まつ毛へのダメージを最小限にするためにも、ビューラーなしで挑戦してみましょう。

ロッドをまぶたに貼る

下準備が整ったら、いよいよまつ毛パーマをかけていきます。まずはロッドをまぶたに貼りつける作業です。

専用のグルーをロッドの内側に塗り、まぶたのキワの部分から貼っていきます。このとき、まつ毛がロッドの下にはさまることのないよう、注意しましょう。

 

なお、ロッド選びはまつ毛パーマの仕上がりを左右すると言っても過言ではありません。まつ毛の長さやまぶたの形に合うロッドを使用するようにしましょう。

一番長いまつ毛に合わせたサイズ、もしくは少し大きめのロッドを選ぶと、きつすぎずキレイなカールを作ることができます。

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まつ毛をロッドに貼りつける

ロッドをまぶたに固定したら、ロッドの外側にグルーを塗り、まつ毛を貼りつけていきます。

スクリューブラシでまつ毛全体を上げる方法もありますが、専用のカールスティック、もしくは爪楊枝を使うと、まつ毛を1本ずつ整えていくことができます。

このときのポイントは、グルーが乾く前にまつ毛を貼っていくこと。グルーが乾いてしまうと粘着力が強くなり、うまく形を作るのがむずかしくなってしまうのです。

慣れない方は、目頭部分、中央部分、目尻部分とパートごとに分けてまつ毛を貼っていくようにしてみてください。

1番目のパーマ液を塗る

納得のいく形でロッドにまつ毛を固定できたら、1番目のパーマ液を塗る工程に入ります。

1番目のパーマ液の役割は、まつ毛内部の結合を切断してまつ毛をやわらかくすることです。2番目のパーマ液とは使用目的が異なるので、順序を間違えないようにしてくださいね。

パーマ液の塗り方が均一でないと、カールのかかり方にもムラがでてしまいます。綿棒を使いながら、ムラなく塗っていきましょう。

パーマ液が目に入ってしまうリスクを避けるため、まつ毛の生え際付近には塗らないようにすることも重要です。まつ毛の根元から1~2mm空け、パーマ液を塗ります。また、まつ毛の毛先にパーマ液を塗ると縮れの原因になるため、毛先にもパーマ液を塗ることのないよう注意してください。

パーマ液を塗ったあとは指定の時間放置しますが、放置時間が長すぎてもまつ毛を痛めることになってしまいます。説明書に記載されている放置時間をしっかりと守ることが大切です。

まつ毛が太い場合などは、指定時間より1~2分長く放置した方がよいともされますが、状態を見極めながら慎重に行ってくださいね。

1番目のパーマ液を拭き取り、2番目のパーマ液を塗る

1番目のパーマ液の放置時間が経過したら、コットンや綿棒を使ってパーマ液を拭き取ります。

まつ毛の下から上に向かってパーマ液を拭き取るようにすれば、薬剤が目に入る心配もありません。

1番目のパーマ液を拭き取ったら、同じように2番目のパーマ液も塗っていきましょう。

2番目のパーマ液の役割は、一度切断したまつ毛の内部結合を再結合すること。この工程により、まつ毛のカールが固定されるのです。

2番目のパーマ液を拭き取る

2番目のパーマ液も、指定時間放置したらコットンや綿棒で拭き取ります。

こちらも、パーマ液の放置時間を守ることに気をつけてください。

小まつ毛とロッド、ロッドとまぶたを外す

2番目のパーマ液をキレイに拭き取ったら、最後にロッドを外していきます。

このとき、まつ毛を強く引っ張ってはいけません。水で湿らせたコットンでグルーを溶かせば、力を入れなくてもまつ毛をロッドから外すことができます。

まつ毛とロッドが外れたら、ロッドとまぶたも同じように外しましょう。

最後にまぶたやまつ毛に残ったグルーを拭き取ったら、まつ毛パーマの全工程が終了となります。

セルフのまつ毛パーマにかかる時間や費用はどれくらい?

セルフまつ毛パーマにをかけるのであれば、どれくらいの時間や費用を要するのかも気になるところ。

サロンでの施術と比較しながら、それぞれ見ていきましょう。

セルフまつ毛パーマにかかる時間

セルフのまつ毛パーマにかかる時間としては、約1時間前後を見ておきましょう。

初めて自分でまつ毛パーマをかける場合などはさらに時間がかかると予想されますが、慣れてくるほどに施術時間も短くなります。

特に時間を要するのは、「④まつ毛をロッドに貼りつける」という工程。ここがスムーズに進めば、40分ほどで施術を終えられることも不可能ではありません。

なお、サロンでのまつ毛パーマの施術時間は平均して約40分と言われています。

セルフでの施術を繰り返しテクニックを身につければ、サロン並みのスピードで進められるようになるかもしれませんね。

セルフまつ毛パーマにかかる費用

セルフまつ毛パーマキットは2,000円を切るものから5,000円台のものまで、さまざまな商品が販売されています。

必要なアイテムを別々に購入しても、3,000円~5,000円あればそろえることができるでしょう。

一度材料をそろえれば複数回施術できるため、1回あたりの費用は数百円で済むこともあります。

サロンでのまつ毛パーマの施術費用の相場は、3,000円~10,000円。

地域や立地条件、サービスの内容などにより設定価格に開きがあるようですが、比較的安いサロンでも、セルフで行うよりは費用がかかります。

技術力の差や使用する薬剤の違い、アフターケアの有無もあるため、一概にセルフでの施術の方がお得とは言えません。

しかし、「とにかく安い方がいい!」というのであれば、セルフまつ毛パーマはとても魅力的です。

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セルフでまつ毛パーマをするメリット

セルフまつ毛パーマの魅力的な部分について、記事中でいくつか紹介しました。

重複する内容もありますが、改めてセルフパーマのメリットについて確認しておきましょう。

サロンに行くよりコストがかからない

セルフまつ毛パーマ最大のメリットは、サロンよりも圧倒的に安い価格で施術できること。

セルフまつ毛パーマキットの価格帯は2,000円~5,000円ですが、丁寧に使えばひとつのキットで10回施術を行うことも可能です。

1回あたりの費用は1/10で済むと考えると、コスパのよさは言わずもがなでしょう。

コスト面での負担が少ないため、学生さんや主婦の方でも気軽に挑戦することができるのです。

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自分の好きな時間にできる

自分の好きな時間に施術できるのも、セルフまつ毛パーマのメリットです。

お休みの日はもちろん、仕事や学校が終わってから、イベントごとの前日になど、サロンの空き状況を気にすることなく、好きなタイミングでまつ毛パーマをかけることができます。

自宅で行うわけですから、サロンに行くために着替えたりメイクしたりする必要もありません。

セルフでまつ毛パーマをするデメリット

サロンよりも低コストでまつ毛パーマをかけられる、自分の好きな時間にできるというのが、セルフまつ毛パーマのメリットです。

しかし、デメリットがあることも忘れてはいけません。

セルフまつ毛パーマの主なデメリットとされるのは、次の3つ。

  • パーマ液が目に入るリスクがある
  • イメージ通り仕上がらないことがある
  • まつ毛が痛む可能性が高い

セルフでの施術を行う前に、デメリットも頭に入れておいてくださいね。

パーマ液が目に入るリスクがある

セルフまつ毛パーマの大きなデメリットとされるのが、パーマ液が目に入るリスクがあるということ。

サロンでのまつ毛パーマは、基本的に目を閉じて施術を受けます。しかし、セルフまつ毛パーマは自分で施術する以上、どうしても目を開けていなければなりません。

パーマ液やグルーが目に入る危険性が高くなるのは、当然と言えば当然のことです。

パーマ液が目に入ったからと言って、失明してしまうようなことはそうそう起こらないでしょう。ただし、目が痛くなったり、炎症を起こしたりといったケースが報告されているのも事実です。

パーマ液が目に入らないよう充分気をつけることが第一ですが、万が一の可能性があることも考えておかなければなりません。

イメージ通り仕上がらないことがある

セルフまつ毛パーマはイメージ通りに仕上がらないこともあります。

同じロッドやパーマ液を使用していても、まつ毛の毛質やダメージ具合、まぶたの形によって仕上がりが変わってくるのがまつ毛パーマです。

プロのアイリストであればまつ毛の状態に合わせてロッドや薬剤を選んだり、テンションのかけ方を変えたりして仕上がりを微調整しますが、そこまでセルフで行うのはさすがにむずかしいもの。

評価の高いセルフまつ毛パーマキットを使用しても、イメージ通りのカールをかけられるとは限らないのです。

まつ毛が痛む可能性が高い

セルフまつ毛パーマに使われるパーマ液は刺激の強いものも多く、サロンでの施術と比べるとまつ毛が痛む可能性が高くなります。

プロのアイリストの施術とは異なり、自分自身で施術を行うため、必要以上にまつ毛に力をかけてしまうこともあるでしょう。

サロンでまつ毛パーマをかけても少なからずまつ毛を痛めてしまいますが、セルフでのまつ毛パーマはそれ以上にまつ毛にダメージを与え得ることを知っておいてください。

セルフのまつ毛パーマをする時の注意点

セルフでまつ毛パーマをかけるなら、注意しておきたい点が3つあります。

  • 肌の調子がいい時に行う
  • 丁寧に行いつつ、時間をかけすぎない
  • まつ毛の生え際付近や毛先に薬剤をつけない

肌の状態がいい時に行う

セルフまつ毛パーマはいつでも行えるのがメリットでもありますが、施術の際は肌の状態を見極めなければなりません。

肌荒れをおこしていたり、生理中で肌が敏感になっていたりと、肌のコンディションが良くない場合は、セルフまつ毛パーマの施術は行わない方がベター。

パーマ液やグルーの刺激で、目元の皮膚が赤くなったり腫れたりといったことを引き起こしかねません。

肌の状態を整えることも、セルフまつ毛パーマの下準備のひとつです。近日中に施術を予定しているなら、目元周りのケアは特に念入りに行うようにしましょう。

丁寧に行いつつ、時間をかけすぎない

セルフまつ毛パーマは、キレイなカールを形作るために丁寧に行う必要がありますが、時間をかけすぎてはいけません。

特にロッドにまつ毛を貼りつける段階で時間をかけすぎると、グルーが乾いてしまい、かえってキレイに仕上げるのがむずかしくなります。

丁寧に行いつつ、短時間で作業する。

慣れるまでは難易度の高い要求ですが、可能な限り意識して行ってみてください。

まつ毛の生え際付近や毛先に薬剤をつけない

セルフまつ毛パーマを行う際は、まつ毛の生え際付近や毛先にパーマ液をつけないよう、特に注意が必要です。

施術の工程の説明でも触れましたが、まつ毛の生え際近くにパーマ液を塗ると、目に薬剤が入るリスクがさらに高くなります。また、まつ毛の毛先は特に繊細であるため、毛先までパーマ液を塗ってしまうとまつ毛が縮れてしまう原因になるのです。

目元の安全を守り、まつ毛パーマの失敗を防ぐためにも、充分気をつけてくださいね。

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セルフのまつ毛パーマに失敗したらどうする?

セルフまつ毛パーマは、失敗する可能性もゼロではありません。

使用する薬剤や自まつ毛の状態によっては、カールの角度がおかしかったり、まつ毛がチリチリしてしまったりといった失敗もあり得ます。

万が一の時慌てることのないよう、対処方法も確認しておきましょう。

自分で修復する

セルフまつ毛パーマを失敗してしまった場合、ある程度自分で修復することも可能です。

応急処置的なものにはなりますが、覚えておいて損はないはず。後ほどサロンに行くにしても、まずは以下の方法を試してみましょう。

ホットスチーマーや蒸しタオルでクセをとる

セルフまつ毛パーマに失敗してしまったら、ホットスチーマーや蒸しタオルでクセをとりましょう。

まつ毛パーマは蒸気に弱いという性質があります。

ホットスチーマーや蒸しタオルでまつ毛をあたためることで、カールやクセをある程度弱くすることが可能なのです。

蒸気によってまつ毛パーマをとろうと思ったら、施術してからの時間が重要になります。

カールが完全に固定される施術後3~4時間以内に対処するようにしてください。

目元リムーバーでまつ毛を洗う

目元リムーバーでまつ毛を洗うことでも、まつ毛パーマを落とすことができます。

こちらも、施術後なるべく早く行うことがポイント。

目元リムーバーをコットンに含ませ、まぶたの上から優しくなじませます。まつ毛を痛めないように優しくはさんだら、パーマ液を拭き取っていきましょう。

サロンで修復してもらう

セルフまつ毛パーマの失敗の内容によっては、自分での修復がうまくいかないことも充分考えられます。

そんなときは、サロンに直してもらうことがいちばん。プロの目で見てもらえば、最適な方法でお直しをしてもらえます。

サロンでの修復方法として挙げられるのが、もう一度まつ毛パーマをかけ直すか、まつ毛にストレートパーマをかけるかです。

このとき、短期間で二度まつ毛パーマをかけることになるので、さらにまつ毛にダメージを与えてしまうことは覚悟しておきましょう。

まつ毛美容液を塗って生え変わりを待つ

自分での修復も、サロンでの修復もむずかしいのであれば、まつ毛の生え変わりを待つしかありません。

そのまま放置しておくのではなく、まつ毛美容液を塗ってまつ毛をケアしながら、まつ毛パーマが目立たなくなるのを待ちましょう。

まつ毛パーマは大体3~4週間で落ちてくると言われています。そのころには失敗した部分もある程度目立たなくなっているでしょう。

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まつ毛を痛めないためにアフターケアも大切

前述したように、セルフまつ毛パーマはサロンでの施術よりもまつ毛にダメージを与えやすいという側面があります。そのため、施術後のアフターケアも特に重要になってくるのです。

まつ毛用美容液を使う

セルフまつ毛パーマのアフターケアとして手軽かつ有効なのが、まつ毛美容液の使用です。

まつげ美容液には保湿成分や補修成分が配合されており、パーマ液によりダメージを受けたまつ毛をケアしながら、まつ毛にハリやコシを与えることができます。

普段のまつ毛ケアにはもちろん、セルフまつ毛パーマをかけた直後からも使用できるので、施術を行う前にぜひ用意しておきましょう。

アイシャンプーを使う

まつ毛美容液とともに、アイシャンプーを併用することもおすすめします。

アイシャンプーとは、その名の通り目元やまつ毛を洗浄するためのアイテムです。

目元に残ったメイク汚れや皮脂汚れをしっかりと落とすことで、まつげ美容液の浸透がよくなり、まつ毛をより健康に保つことが期待できるのです。

アイシャンプーはセルフまつ毛パーマ施術後だけでなく、施術前に目元の汚れを落とす下準備の工程でも使用できます。

目元の美容にこだわりたいなら、ぜひ取り入れてみてください。

メシル(mesiru)

ロート製薬から発売されている「洗うまつ毛美容液シャンプー」という頼もしいアイテムです。

落としきれなかったアイメイクによる色素沈着や、まつ毛のダメージをケアしてくれます。

泡で出てくるタイプなので、面倒な泡立ては不要で摩擦レスというのも使いやすいポイントです。無香料・無着色なので敏感肌の方でも安心できる使い心地。粘り気の強い泡が、ラメなどの細かいアイメイクも残さずすっきり洗い上げます。

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メディプロダクトという日本の会社が製造しているのがこちらのアイシャンプー。推薦している眼科医も多く、効果はお墨付きです。

メントールが配合されているため、非常にスッキリした使用感で汚れを落とすだけでなく、文字通りリフレッシュにも効果的。

涙と同じ浸透圧のアルカリ性なので、初心者でも目に沁みる心配がなく使い心地は抜群です。ヒアルロン酸などの保湿成分も高配合されているので、まつ毛自体をしっかり補強したい方にもおすすめ。

クレンジング方法に気をつける

セルフまつ毛パーマをかけたあとは、クレンジング方法にも気をつけましょう。

施術によりまつ毛は痛んだ状態にあります。目元を擦りながらクレンジングを行うと、まつ毛にさらなるダメージを与え、まつ毛の切れ毛や抜け毛を引き起こしかねません。

また、せっかくかけたまつ毛パーマが取れやすくなってしまうことも考えられます。

クレンジングを行う際は、目元専用のクレンジング剤を使う、コットン綿棒を使いながら優しくメイクを落とすなど、目元やまつ毛にできるだけ負担をかけないよう気をつけてください。

セルフまつ毛パーマのやり方や注意点を説明しました。

最後に、セルフまつ毛パーマを行う際の手順を今一度確認しておきましょう。

  1. 目元の汚れや油分を落とす
  2. ビューラーでまつ毛を上げる
  3. ロッドをまぶたに貼る
  4. まつ毛をロッドに巻きつける
  5. 1番目のパーマ液を塗る
  6. 1番目のパーマ液を拭き取り、2番目のパーマ液を塗る
  7. 2番目のパーマ液を拭き取る
  8. まつ毛とロッド、ロッドとまぶたを外す

自分でまつ毛パーマをかける際は、流れを知ることはもちろん、各工程の注意事項を守ることもとても大切です。

目元というデリケートな部分に自分自身で施術を行う以上、安全面にも充分に気をつけなければなりません。

費用が安いからと言って、失敗したり、目元やまつ毛に異常をきたしたりしてしまっては元も子もありませんよね。

低コストで理想のまつ毛を手に入れるためにも、セルフまつ毛パーマの特性をしっかり理解した上で、施術に臨んでください。

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