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まつ毛パーマをしたあとの洗顔は何時間後からOK?

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髪の毛のパーマをかけた時、「今日はシャンプーしないようにしてください」といわれた経験はありませんか?

それを聞いたことがある人なら、まつ毛パーマをしたあとの洗顔はどうすればいいのか気になるでしょう。

同じ「パーマ」だからなんとなく、まつ毛パーマ後すぐに洗顔するのは躊躇してしまいますよね。

今回は、まつ毛パーマをしたあとの洗顔は、何時間後からであればOKなのか解説します。

まつ毛パーマをしたあとの洗顔は何時間後からOK?

まつ毛パーマをしたあとの洗顔は、施術後から3~4時間経ってからにしましょう。

理由は、パーマをかけた後にカールが定着するまで、3~4時間かかるからです。万が一、カールが定着していない状態で洗顔をしてしまうと、カールが崩れやすくなってしまいます。

せっかくのまつ毛パーマが台無しになるので、必ず施術後3~4時間経ってから洗顔するようにしましょう。

まつ毛パーマをしたあとの洗顔の注意点

まつ毛パーマしたあとのまつ毛は、パーマ液によって柔らかくデリケートな状態です。

そのため、以下3つも点に注意しましょう。

  • 目元は擦らない
  • アイメイクは綿棒などで優しく落とす
  • 目元の水分はティッシュで優しく拭く

それでは、詳しく説明します。

目元は擦らない

洗顔時は、メイクをしっかり落とそうと強く擦りがちですが、目元は擦らずに洗いましょう。

まつ毛パーマ後のまつ毛は、毛質が柔らかく、とてもデリケート。その状態で、目元を擦るとカールにバラつきがでてしまいます。

また、まつ毛が抜けやすく、ダメージを受けやすい状態でもあるため、目元は擦らないようにしましょう。

アイメイクは綿棒などで優しく落とす

まつ毛に負担を与えないように、アイメイクは綿棒などで優しく落としましょう。

アイメイクを手で洗うと、気をつけていても力が入ってしまいます。かといって、力を入れず洗うと汚れが残ったままになり、それもまたまつ毛が痛む原因に。

ですから、綿棒にクレンジングを付けて丁寧に優しく拭き取るようにしましょう。そうすることで、目元に汚れを残さず清潔に保てます。

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目元の水分はティッシュで優しく拭く

洗顔後の目元の水分は、タオルではなくティッシュで優しく拭きとりましょう。

タオルで拭いてしまうと繊維によって、カールが引っかかり、まつ毛が抜けたり崩れたりしてしまいます。

そのため、繊維が少ないコットンティッシュで、優しく押し当てるように拭くことで、まつ毛へのダメージを無くし、パーマの持ちも良くなるでしょう。

まつ毛パーマをしたあとはどんな洗顔料を選んだらいい?

まつ毛パーマをしたあとの洗顔料には、

  • リキッドタイプのクレンジング
  • 目元にはアイシャンプー
基本的に、まつ毛パーマ後に使用してはいけない洗顔料はありません。

しかし、できるだけまつ毛パーマをかけているまつ毛に負担がない洗顔料を使用することで、パーマの持ちが断然良くなります。

それでは、詳しく見てみましょう。

クレンジングは負担の少ないリキッドタイプがおすすめ

まつ毛パーマをしたあとのクレンジングは、まつ毛に負担のないリキッドタイプがおすすめ。

リキッドタイプのクレンジングは水に近い成分なので、まつ毛パーマ後のデリケートな状態でも安心して使えます。

また、洗浄力が高いのも魅力。

リキッドタイプであれば、ゴシゴシ洗わなくても、メイクを落とせるので、まつ毛パーマをしたあとにうってつけの洗顔料といえるでしょう。

目元にアイシャンプーを使う

目元をケアするアイテムとして、アイシャンプーの使用をおすすめします。

あまり聞き慣れないアイシャンプーは、その名の通り目元に使用するシャンプーのことをいいます。

サロンでも施術後に、目元の清潔を保つために、アイシャンプーを使用するほど、まつ毛パーマ後には必要なアイテム。

アイシャンプーをすることで、洗顔やクレンジングだけでは取り切れない皮脂汚れまでもしっかり除去してくれます。

まつ毛がキレイな状態であれば、まつ毛パーマ後のアフターケアには欠かせない、まつ毛用美容液の浸透がよくなり、より効果的になるでしょう。

メシル(mesiru)

ロート製薬から発売されている「洗うまつ毛美容液シャンプー」という頼もしいアイテムです。

落としきれなかったアイメイクによる色素沈着や、まつ毛のダメージをケアしてくれます。

泡で出てくるタイプなので、面倒な泡立ては不要で摩擦レスというのも使いやすいポイントです。無香料・無着色なので敏感肌の方でも安心できる使い心地。粘り気の強い泡が、ラメなどの細かいアイメイクも残さずすっきり洗い上げます。

アイシャンプーリフレッシュ 95ml

メディプロダクトという日本の会社が製造しているのがこちらのアイシャンプー。推薦している眼科医も多く、効果はお墨付きです。

メントールが配合されているため、非常にスッキリした使用感で汚れを落とすだけでなく、文字通りリフレッシュにも効果的。

涙と同じ浸透圧のアルカリ性なので、初心者でも目に沁みる心配がなく使い心地は抜群です。ヒアルロン酸などの保湿成分も高配合されているので、まつ毛自体をしっかり補強したい方にもおすすめ。

まつ毛パーマをした当日に気をつけること

まつ毛パーマをした当日に気をつけることは、以下の3つです。

  • 入浴時間は短めに
  • マスカラはしない方がベター
  • まつ毛を濡らしたままにしない

それでは、詳しく見てみましょう。

入浴時間は短めに

まつ毛パーマをした当日は、入浴時間は短めにしましょう。

というのも、まつ毛パーマは水分や湿気、蒸気に弱い性質があります。特にまつ毛パーマをかけた当日は、パーマ液が定着していなくカールの付き方が不安定な状態。

その状態で、お風呂に入ることで水分や湿気、蒸気をまともに受けることになるため、カールが崩れやすくなるといえます。

可能であれば、まつ毛パーマをした当日は入浴しないことが理想ですが、難しいのであれば入浴時間は短めにしましょう。
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マスカラはしない方がベター

先程も述べたように、まつ毛パーマをした当日は、カールが不安定で変化しやすい状態。そのため、マスカラはしない方がいいでしょう。

マスカラを塗ることにより、カールにバラつきがでてしまい、まつ毛パーマのきれいなカールが崩れてしまいます。

また、マスカラはメイクオフする際に、まつ毛に負担をかけてしまうため、当日は避けるのがベター。

どうしても、マスカラを使用したい場合は、お湯でオフできるマスカラを選ぶようにしましょう。

まつ毛を濡らしたままにしない

まつ毛パーマは、水分に弱いという性質があるため、洗顔後やお風呂後にまつ毛を濡らしたままにするのはNG。

髪の毛と同様に、まつ毛にも栄養や水分を逃さない役割をする、キューティクルがあります。キューティクルは摩擦に弱く、とくに濡れている状態だと、さらにダメージを受けやすくします。

そのため、まつ毛は濡れたままにせず、必ず乾かすようにしましょう。

まつ毛用のドライヤーであれば、風量が弱くカールを崩さないため、安心して使えるでしょう。

まつ毛パーマをした翌日以降に気をつけること

まつ毛パーマをした翌日以降に気をつけることは、以下の3つです。

  • 目元を擦らない
  • うつぶせで寝ない
  • ビューラーはなるべく使わない

それでは、詳しく見てみましょう。

目元を擦らない

まつ毛パーマをした日から、翌日以降も目元は擦らないようにしましょう。

目元を擦ってしまうと、まつ毛は抜けやすく、パーマの持ちが悪くなります。そのため、まつ毛パーマをかけたあとは無闇に触らないようにすることが大切です。

うつぶせで寝ない

うつぶせで寝てしまうと、まつ毛と布団の間に摩擦がおき、折角のまつ毛パーマが崩れてしまいます。

そうならないためにも、寝るときはまつ毛に負担をかけないよう、仰向けの姿勢で寝るようにしましょう。

ビューラーはなるべく使わない

まつ毛パーマがかかっている間は、ビューラーはなるべく使わないようにしましょう。

まつ毛パーマで立ち上げたカールに、ビューラーでまつ毛に圧力をかけてしまうと、まつ毛が折れやすく毛質が悪くなります。

ビューラーにより受けたダメージは、次回のまつ毛パーマのかかり方に影響する場合も。そのため、まつ毛施術当日以降もビューラーは使用しないようにしましょう。

どうしてもビューラーを使いたくなった場合は、ホットビューラーがおすすめ。根元を軽く上げる程度であれば、まつ毛へのダメージはほとんどありません。

ただし、ホットビューラーを長時間まつ毛にあてると、まつ毛が乾燥し痛みにつながってしまいます。ホットビューラーを使う場合も、短時間で済ませるようにしましょう。

まつ毛パーマをしたら普段のまつ毛ケアも意識しよう

まつ毛パーマ後のまつ毛は、多少なりともダメージを受けている状態。

そのため、そのまま何もせずに放置してしまうと、ダメージは悪化して、まつ毛が抜けやすくなることがあります。

そのため、普段のまつ毛ケアが欠かせません。

ここからは、自宅で簡単にアフターケアができる方法を紹介します。

まつ毛美容液でまつ育する

ダメージを受けたまつ毛を良くするには、まつ育することが大切。そんな、まつ育で欠かせないアイテムがまつ毛美容液です。

まつ毛美容液には、保湿成分や補修成分がふんだんに含まれており、ダメージを受けたまつ毛を簡単にケアすることが可能。

また、ダメージをケアする以外にも、ハリやコシのある健康的なまつ毛を育てやすくもします。

目の周りをマッサージして血行を良くする

せっかく、まつ毛美容液でまつ育をするなら、目の周りをマッサージして血行をよくしましょう。

目の周りをマッサージすることで、血行が良くなりまつ毛美容液の栄養成分が、まぶた全体に行き届くようになります。

それでは、血流を良くするマッサージ方法を紹介します。

<目の周りのマッサージ方法>

  1. 目の周りをじんわり温める
  2. 眉の中心あたりに指を当て、眉骨の下に沿わせ眉尻まで滑らせる
  3. 黒目の下あたりに指を当て、目尻にかけて押し上げる
  4. こめかみあたりに人差し指と中指を添え、鎖骨に向かい撫で下ろす
  5. 最後にまつ毛美容液を塗る

まずは、目の周りを温めるのが大切。ほどよく温めたタオルをあてるのもいいですが、手軽なのはホットアイマスクです。

次に、クリームを塗った目の周りを指の腹をつかい、優しく撫でるようにマッサージしましょう。

その際には、美容成分が配合されたアイクリームがおすすめです。

最後に、前述したまつ毛美容液から自分に合うもの選び、まぶたに塗ればOK。


まつ毛パーマをしたあとの洗顔は、施術後から3~4時間経ってからにしましょう。

理由は、パーマをかけた後、カールが定着するまでに3~4時間はかかるから。万が一定着していない状態で、洗顔をいてしまうとパーマ液が取れ、カールが崩れてしまいます。

また洗顔時には、

  • 目元は擦らない
  • アイメイクは綿棒などで優しく落とす
  • 目元の水分はティッシュで優しく拭く

これらには注意しましょう。

まつ毛パーマをしたあとのまつ毛は、パーマ液によって柔らかくデリケートな状態です。そのため、洗顔の方法やクレンジングの種類に気を遣う必要がありますよ。

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